こんばんは。
Kumiです。
「良い人がいたら結婚したい」
タイトルのこれって、
むかーし私が言っていた言葉なんです。
自戒を込めて
衝撃の事実からお伝えします!!
これを言っている間は、
絶対に!
良い人は!!
現れません!!!
なぜ、「良い人」ではダメなのか?
婚活中の大半の方が言う、
「良い人がいれば」というこの言葉。
なぜダメなのかというと、
この「良い人」があまりに抽象的過ぎて、
どんな人なのか
ハッキリしていないからなんです。
ちょっと想像してみて欲しいのですが…
”欲しいもの”を買いに行く時に
「なんか良いものないかな〜」っては
行かないと思うんです。
例えばバッグが欲しいなら、
・どんな時に使うか?
・何色が好みか?
・形やサイズはどのくらい?
程度は想像して行きますよね。
だからちゃんと
欲しいものを探せて、
手に入れることができるんです。
一方で、
「良い人いないかな」って言っている状態では
具体的なことが何も分からないので
まず探すことができないし、
出会うチャンスも
なかなか無い状態が続きます💦
そして、
この「良い人がいれば」って
かなり受け身の状態なんですね。
実は!
潜在意識レベルで見ると…
良い人がいれば結婚したいけど、
いないなら結婚しなくていいや!
という状態になっちゃってます💦
これだと結婚は遠のいちゃいますよね。
人からのご紹介で、こんなことありませんか?
こんなことも
よくあると思うのですが、
(これも私の実体験です)
「良い人いたら紹介して!」
と周りの人にお願いして、
いざ!
「すごく良い人いるからセッティングするね!」
と連絡をもらったので
ワクワクしながら
待ち合わせ場所に行ってみたら…
・・・あれ?
全然良い人じゃない!!
なんか趣味も会話も合わないな・・・💦
なんて経験、
ありませんか?
「具体的にこういう人!」
とは伝えていないので、
あなたに合う人ではなくて、
紹介してくれた人が思う良い人だったり、
一般的に結婚向きと言われる良い人が
来ちゃうんですよね💦
こう言ってはなんですが
お互いに無駄な時間を
過ごしてしまうことになるので
とってももったいないですよね。
特に婚活中は
時間もお金も有限だし貴重なので、
1年とかならまだしも
3年以上こんなことが続いたら
お財布にもメンタルにもきますよね。。。
この罠から抜ける方法とは?
じゃあ、
どうすれば
この罠から抜けられるかというと、
自分が思う良い人を
【具体的にしていく】ことです。
さっきのバッグの例のように、
自分にとって何がぴったりかを
深掘りして明確にしていきます。
そうやってあなたにとって良い人像が
ハッキリしてくれば、
・どんなところに普段いそうか?
・どんな趣味を持っているか?
・どういった異性を好みそうか?
・どんなライフスタイルをしていそうか?
こんなことが
分かってくるはずです。
人に言ったら
その通りの人を
連れてきてくれるでしょうし、
自分から
出逢いにいくことだってできます。
いつもの生活をしていても
アンテナが立っている状態になるので、
「あ、この人が”良い人”だ!」
とすぐに気付けるようになります。
何より、
現実は潜在意識の反映なので、
お相手を明確にして
一緒に生活できるイメージがあれば、
ご縁がサクッと繋がったりしますよ。
あなたにとっての「良い人」を掘り下げて、
自分の中の価値観や好きを
細かく見ていきましょうね!
良い人を探る時の注意点
ちなみに、
ひとつだけ注意が必要で、
<一般的な良い人>
ではなくて
<あなたにとって良い人>
を潜在意識レベル(本心)から
具体的にしてくださいね。
特に、
自分のエゴや欲には要注意です!
・人に羨ましがられたいから若い女性が良い!
・みんなに自慢できるからイケメンが良い!
・面倒な家事をやってほしいから家庭的な人が良い!
・贅沢をしたいから収入が高い人が良い!
うちにはこういうことを言う方は
基本的にいらっしゃらないのですが、
婚活中、特に迷走しているときは
そう思っちゃう人も少なくないと思います。
エゴや欲は基本的に叶いませんし、
叶ったとしても一時的だったり
愛はない場合が多いです。。。
間違えたお相手探しになってしまうので、
注意してくださいね。
”あなたにとっての良い”って
かなり深いものなので、
しっかり掘り下げてみてくださいね!
自分では難しい!という場合は…
自分にとって”良い人”が
どんなん人なのか分からない💦
良い人というより、
潜在意識レベルで
ちゃんと相性が良いお相手を知りたい!
という方は、
個別ご相談会の募集をお待ちくださいね。
それではまた!
Kumi