余白を作るということ

今日は病院に行って、花粉症と気になるお肌の為のお薬をいただいてきました。

先週末に花粉症のお薬が切れてしまって市販薬で済ませていたのですが、お肌のお薬ももうすぐ切れそうで、内科と皮膚科の2カ所に行くのも面倒だし時間もないし、でも解消したいことだし…とモヤモヤした週末を過ごしていました。なので、手間も時間もかかる前の2箇所の病院ではなくて、近所で同時に見てくれるところがないか探したら、そんなところが本当にあったのです。徒歩1分くらいでびっくりするくらい近い!一気にハードルが下がったので、足軽にサッと全部見ていただいて、お薬も一度に処方していただけました。最近の自分はとても引き寄せが上手だし、必要なものが手に入るのですが、今回も自分にとって最良のものがきました。

 

私は今回、「お薬が2つ無くなりそうで気になっている」「2カ所行くのが面倒」ということを解消しました。

あなたは今、自分の中で解消できずにいる何かがありませんか?本当に小さなことでいいのです。お醤油が切れそう、靴の底がすり減っているのが嫌、春物のコートを出さなきゃいけない、友達に連絡しなきゃいけないのに放置してしまっている、などなど、なんでも良いですよ。

じつはこれ、すべてあなたの思考を無駄に埋めてしまっているものなのです。思考に「余白」を作っておかないと、必要な情報やものが手に入りません。また、小さな不安やイライラを積み重ねてしまっている状態なので、余裕がなくなってしまって日々の生活でいっぱいいっぱいになってしまいます。会社に行って帰ってきて寝るだけ、なんていうことしかできていない人こそ、小さな1つをまず解消して行くほんの少しの行動力があれば、その生活を変えていくことができます。

みんな意外と思考だけにとどまってしまうようなのですが、「やらなきゃ〜、でもな〜」考えている時間って勿体無いと思いませんか?考える前にまずやること。行動です。行動とは言っても大それたことではなくて、目の前のペンを片付けることだったり、お財布に入れたままのレシートを出すことだったり、本当に小さなことでいいのです。第一歩が踏み出せるかどうかが肝心で、小さな1つが改善できればあとはそれの積み重ねです。やってみたら、「以外と簡単だった」と思うことも多いですし、何より気持ちに余白ができてスッキリすることはとても気持ちがいいことなのです。

 

人は心に余白がないと、ストレスが溜まっていくだけでなく、本当に必要な情報を見逃してしまったり気づけなかったりすることばかりなのです。きちんと自分の心を解消したり満たすために、不安や不満、欲求を満たす行動をして常に余白のある状態でいることで、自分にとって必要な気づきに敏感になることができます。このことは、今回私が2つの問題を解消するのに1つのことで最も簡単に解決ができたように、引き寄せをして行く上でもとても大切なことです。

ただの日常的な問題に見えますが、恋愛や婚活に関しても同じことです。恋愛や結婚についての不安や問題ではなく、ごく日常的な小さな事柄を解消していくだけで、あなたに本当に必要な恋愛や結婚についての情報や人が引き寄せられてきます。あるべきものがあるべきところに収まるには、それが入る余白が必要ですよね?ただシンプルに、そういうことなのです。

自分の小さな問題をそのままにしないで、小さなことから解消していってください。余白を作って、自分を本当に必要な楽しいことや幸せなことで満たしていきましょう。