会話は「聞くこと」

会話は話すことなのに、「聞くこと」とはおかしな話だなあと思われた方もいるかもしれません。

会話では
・話を聞くこと
・質問をすること
この2つがとても重要です。

相手の思っていることを聞き出すという意味で、質問をすることもイコール聞くことですね。ですので、「聞くこと」に集約されます。あなたは聞くことが得意な方ですか?いつもできていますか?

会話が楽しかったという場合に起きるのですが、「自分が楽しいんだから相手も楽しいはず」と勘違いがあります。そもそも「自分がたくさん話をした場合」に人は満足し、楽しいという感覚になりやすいのです。ということは、お相手は聞き役に回っているわけですから、もしかしたら「相手の話ばかりでつまらなかった」と思っている可能性があるのです。

会話の割合で理想的なのが、自分が3:お相手が7の割合です。ずいぶんお話を聞いたなあ、自分は話し足りないなあ、と自分が思えていたらOKです!そのくらいを目指していきましょう。

また、会話中は「あいづち」「うなずき」「アイコンタクト」の3点セットも覚えておいてくださいね。これはお相手のお話を「ちゃんと聞いていますよ〜」という意思表示になります。これらがうまくできる人は聞き上手ですのでモテます!

話を聞くのは得意だけれど会話が盛り上がらないという方は、3点セットと「質問をすること」を頑張ってみてくださいね。

会話は、自分の話をするよりもまずお相手のお話を聞くことから始めましょうね。

<おさんぽ便り>
先日、川崎大師に行ってきました!厄払いをしたのですが、大人数のお坊さんの読経は圧巻でした。寒い日だったので、さらに浄化が促された気がします。笑
旧暦のお正月も過ぎ、いよいよ2019年が始まったという感じですね。皆様にとってもますますのご多幸を願っております。